オギノ式での避妊方法と生理を遅らせる方法について

オギノ式というのは、女性の基礎体温を測定することによって、月経周期から妊娠しやすい時期、排卵日(もっとも妊娠しやすい時期)、妊娠しにくい時期を判断する方法のことを言います。もともと、どの時期に子供を授かりやすいかを調べる方法でしたが、妊娠しにく時期もわかるため、現在は、避妊のためにもオギノ式を利用する人が多くいます。
比較的妊娠しやすい時期は、生理が終わってから排卵日までの日となります。排卵日から3日間程度は妊娠可能時期とされているため、排卵日から4日以上経過した日から次の月経までの間が妊娠しにくい日となります。したがって、避妊したい場合は、排卵日から4~5日経過した日から次の月経がはじまる日までの間に性交渉すると、避妊の確率が高くなります。ただし、オギノ式での避妊は、絶対ではありませんので、確実に避妊したい場合は、コンドーム等を併用しての避妊が望ましいでしょう。
このほか、オギノ式で自分の生理周期、排卵日を把握しておけば、薬を服用すること等で、生理を遅らせることが可能です。例えば、水泳の試合の日や水泳の試験の日などに生理が重なるのは避けたいことでしょう。可能なら、生理を早めたり遅らせることができれば、と希望することが想定されます。また、学生の修学旅行や社会人では社員旅行等、大浴場を利用するような場面でも生理が重なりそうな場合、遅らせることができたら、気兼ねなく旅行を楽しむことができるでしょう。
こういった場合、数ヶ月前から自分の基礎体温を測っておき、オギノ式での高温期、排卵日、低温期を把握し、基礎体温表を持って産婦人科を受診しましょう。医師に相談すると、希望通り、生理を遅らせることができる薬を処方してくれます。